老若男女楽しめるスポーツ、ゴルフ

現在、ゴルフを楽しむ世界に6000万人以上といわれています。うちおよそ半数を占めるのがアメリカ人というのは想像に易いものの、次点が日本人という事は意外に知られていません。
会社の上司に誘われて、紳士のスポーツというゴルフのイメージに惹かれて、あるいはトッププロの華麗なテクニックに魅せられて……その入り口は様々ですが、プレイするうちにゴルフに夢中になるプレイヤーは少なくありません。

近年減少傾向にあったゴルフ人口ですが、2016年に開催されるリオデジャネイロ五輪の正式種目として決定したため再び注目を集めています。

ゴルフは上達してこそ楽しめる

スポーツを楽しむにあたって加齢による体力の衰えは重大事項ですが、そのなかで例外的に年齢にも性別にもよらず生涯の趣味として楽しめる点から、ゴルフは幅広い層に人気があります。

たとえ趣味の範囲で楽しめれば良いと思っていても、自分の実力がスコアという数字ではっきりと表れるため上達したくなるのがゴルフというスポーツです。
100を切りたい、飛距離を伸ばしたい、シングルプレーヤーになりたい。目標設定は人それぞれですが、自己流の練習のみでは上達度合に限界があります。

欠かせないのは優れた指導者

ゴルフの起源には諸説ありますが、15世紀には西欧諸国で広く愛されていたといわれています。そんな長い歴史を持つだけにゴルフの上達メソッドは進化を経て細分化、体系化されています。そのためゴルフスクールでその道のプロフェッショナルに指導を受け、客観的な評価と改善点を求めることが上達への近道です。

とはいえ一口にレッスンプロといってもその経歴や保持資格はそれぞれです。人間性のみならずコーチング技術においてこそ信頼できるコーチと出会えるかが重大なポイントではあるものの、レッスンを受ける側が生徒であり担当するコーチが先生である限り、「先生」の指導方針を鵜呑みにするしかないのが現実です。

「コーチAは『スイング中に頭を動かしてはいけない』と言っていたのに、今のコーチは『スイング中は頭を動かせ』と言っている」

レッスンを渡り歩くなかコーチごとの指導方法に矛盾を感じて混乱した方は少なくないでしょう。

――どれが正しいポイントなのか、どれが誤っているのか。
――何より、どれが自分に合った指導方針なのか。

指導の成果がスコアという形であらわれるまでには練習時間が必要です。そのため正解を即座に導くのは困難です。
そこでこのサイトでは確かなレッスン技術を持つゴルフ指導者を選ぶ目安についてご紹介してきます。拙サイトが皆様のエンジョイ・ゴルフの一助になりますように。